巨躯女優の高下えりか。彼女の過去作を検証した結果、身体生かしが少ないし、バレーシーンが皆無というわけで、今回はそこ押しの作品になりました。どちらかというとバレー寄り(次作は身体押し予定)だが、現場でその巨体を前にし、壁が立ちはだかるがごとくの圧迫感に急遽パーツ比較も。長身ものではないので男優は普通体型者ばかりだが肩幅、尻、手足の大きさで圧倒するさまは圧巻。他社ではその面構えと巨体ゆえ痴女キャラに設定されがちだが、本来は母性が強く弱者をほっとけない「おねえさん」資質とにらみ、そこを引き出せるよう演出。巨躯女優ファンはもちろん、セミドキュメント的というか、デカ痴女ではない素の彼女をみたいファンの人向けです。(マキノ)
シリーズ:バレーボール(映天)
発売日:2014/4/7
メーカー:映天
価 格 :500円〜